日本(世界ランキング5位)が4大会連続の五輪出場を決めた。イタリア(同5位)戦は2-3で敗れ、4勝2敗となったものの、勝ち点1を獲得したことで4位以内が確定。リオデジャネイロ五輪出場が決定した。

 第1セットを25-23で奪うと、第2、第3セットはジュースの末に落とした。追い込まれた日本だが、主将の木村沙織(29=東レ)の活躍もあって第4セットを25-21で奪い、この時点でリオ五輪出場が決まった。第5セットは9-15で奪われ、試合は敗れた。

 イタリア、オランダ、韓国もこの日の結果で五輪切符を獲得した。

 今大会はアジア最上位となるか、そのチームを除く上位3チームに入ることが五輪出場権獲得の条件だった。