バレーボール女子でリオデジャネイロ五輪出場権を獲得した日本が本大会の1次リーグで、五輪3連覇を狙う開催国ブラジルと同組になることが22日、分かった。国際バレーボール連盟の関係者が明らかにした。

 1次リーグは12チームが2組に分かれて行われ、各組6チーム中上位4チームが準々決勝に進出。世界ランキング5位の日本は3位ブラジル、4位ロシア、9位韓国、12位アルゼンチンと同組の見通し。

 振り分けは開催国を1番目とし、続いて世界ランキングで上位から順となる。日本の組の残る1チームは、22日まで行われているプエルトリコでの予選結果で決まる。