TBS系列で21日に放送されたバレーボール女子リオ五輪世界最終予選「日本-イタリア」の平均視聴率が20・4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)の高視聴率を記録したことが23日、わかった。

 この試合は、日本が2セットを取れば、リオ五輪出場が決まるという大一番。イタリアも2セットを取ればリオ五輪出場が決まるということで1歩も譲らぬ接戦となった。日本が第1セットを取るも、イタリアが2、3セットを連取して先に五輪出場を決めた。日本が4セット目を奪った時がハイライト。5セット目は取られて試合には敗れたが、大接戦が視聴率も20%超えへ押し上げた。