フジテレビ系列で1日に放送されたバレーボール男子リオ五輪世界最終予選「日本-イラン」の平均視聴率が10・9%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが2日、わかった。5月31日の「日本-ポーランド」が10・7%だったので微増した。

 試合は接戦となったが、最後は地力負けで3連敗で1勝3敗となった。石川祐希(中大)の奮闘と雄たけびでの盛り上がりは、数字に出ている。

 バレーボールの視聴率は初戦勝利の「日本-ベネズエラ」が15・2%。2戦目のフジテレビ系列で放送された「日本-中国」は13・8%だった。