2大会ぶりの五輪出場を目指した日本男子の予選敗退が決まった。

 エース石川祐希が第2セット途中で右足首をひねって退いた。レシーブをしようとして隣の米山と接触。志願してコートに戻ったが、直後のスパイクでの着地で再度ひねったり、それ以上のプレーは難しかった。試合後は足をひきずり「勝負どころで自分がもっと決めないといけなかった」と責任を背負い込んだ。南部監督は石川について、残り2戦の出場は難しいとの見通しを明かした。