リオデジャネイロ五輪で日本テニス96年ぶりのメダルとなる銅メダルを獲得した世界7位の錦織圭(26=日清食品)は、同21位のトミック(オーストラリア)に6-7、6-7で敗れ8強進出はならなかった。

 錦織は「あそこのゲーム(第1セットの第10ゲーム)を落としてから流れが変わってしまった。脚を使えなかった。(今大会の)ボールにも全然慣れていなかった。早くポイントを終わらせようとした時にミスが出てしまった」と話した。