日本バドミントン協会の能登則男理事は25日、都内で取材に応じ、朴柱奉代表監督に続投要請する考えを示した。

 女子ダブルスで高橋礼華、松友美佐紀(ともに日本ユニシス)組が金メダル、同シングルスで奥原希望(同)が銅メダルを獲得し「強くなったのは朴氏のおかげ。継続してほしい」と話した。9月3日の理事会で契約更新について協議する。この日、高橋は「一番取りたい」タイトルに、来年8月の世界選手権(英グラスゴー)を挙げた。