スーパーラグビー(SR)の日本チーム、サンウルブズが、次期ヘッドコーチ(HC)としてリオデジャネイロ五輪7人制男子で初代王者となったフィジーを率いた英国人のベン・ライアン氏(44)と交渉を進めていることが26日、分かった。

 昨季、SRに初参戦したサンウルブズは1勝で全18チーム中最下位に終わった。ニュージーランド出身のマーク・ハメットHCはすでに退任し、複数の候補者を挙げて交渉している。