国際重量挙げ連盟(IWF)は25日、リオデジャネイロ五輪の出場を辞退した欧州選手権男子62キロ級銀メダリストのスタニスラウ・チャドビッチ(ベラルーシ)に対し、尿検体をすり替えた疑いがあるとして暫定資格停止処分を科したと発表した。4年間の資格停止処分となる可能性も出ている。

 このほかキュショトフ・シュラミアク(ポーランド)と台湾選手に対し、ドーピング違反で暫定資格停止処分を科した。