日本は世界選手権優勝の米国に9-1で5回コールドゲーム勝ちし、2020年東京五輪の追加種目に決まって初の国際大会を制した。日本の優勝は、05年以来6大会ぶり2度目。

 日本は1回に長崎(トヨタ自動車)の先制二塁打などで4点を先行。2回には山田(日立)が2ランを放つなどリードを広げた。先発藤田(太陽誘電)は4回をソロ本塁打の1点に抑え、2番手の上野(ビックカメラ高崎)も1回無失点だった。

 3位決定戦では、オーストラリアが台湾を4-1で破った。