昨年度のジャパンXボウルを再現する優勝候補同士の全勝対決は、富士通が20-13で同年度日本一のパナソニックに雪辱した。富士通はアウェーの不利をはね返し、逆転で4連勝。パナソニックは3勝1敗となった。

 13-13の同点に追い付いて迎えた第4Q8分56秒、富士通はLBニクソンが相手ファンブルをつかみ、41ヤードのTDを奪った。K西村のTFPキックも決まり、7点差をつけると、そのまま逃げ切った。