自動車F1シリーズ第14戦、日本グランプリ(GP)は9日、三重県鈴鹿サーキットで決勝が行われた。
PPからスタートした総合トップのニコ・ロズベルク(ドイツ、メルセデス)が1時間26分43秒333で今季9勝目。2位にマックス・フェルスタッペン(オランダ、レッドブル・タグ・ホイヤー)、3位はルイス・ハミルトン(英国、メルセデス)が入った。
マクラーレン・ホンダ勢はフェルナンド・アロンソ(スペイン)が16位、ジェンソン・バトン(英国)が18位。
(撮影はすべて宮崎幸一)
- レジェンドランでフェラーリ187を運転した中嶋一貴(右)は、小林可夢偉と談笑する
- ドライバーズパレードにカブトを被って登場したマクラーレン・ホンダのアロンソ
- ドライバーズパレードで貴重なフェラーリ250テスタロッサに乗車したフェテルだが途中で故障してしまい、リカルド乗車のコブラで帰還する
- 日本GPスタート。PPのメルセデスのロズベルク(左先頭)が好スタートを切る一方、2番手の同、ハミルトン(左端2台の2台目)は大きく出遅れる
- PPのメルセデスのニコ・ロズベルク(左)が好スタート。外側では白煙が上がる
- 4周目、マクラーレン・ホンダのアロンソ(右)は、ウィリアムズのマッサに仕掛ける
- 4周目、マクラーレン・ホンダのアロンソ(右)は、ウィリアムズのマッサに仕掛け、1コーナーにサイドバイサイドで侵入するがオーバーランする
- 日本GPを制したメルセデスのロズベルク
- 日本GPを制したメルセデスのロズベルク。後方は2着のレッドブルのフェルスタッペン
- 日本GPで2着となったレッドブルのフェルスタッペン
- 日本GPを制したメルセデスのロズベルクは、No1をアピールしながらゴールする
- 中団から脱せず16位に終わったマクラーレン・ホンダのアロンソ
- 最後尾スタートから苦戦し、18位に終わったマクラーレン・ホンダのバトン
- 18位マクラーレン・ホンダのバトンはスタンドの前を通過する
- 日本GPを制したメルセデスのロズベルクは、表彰台でジャンプする。左は2位のレッドブルのフェルスタッペン、右は3位のメルセデスのハミルトン
- メルセデスのロズベルクは、表彰台でトロフィーを掲げる。左は2位レッドブルのフェルスタッペン、右は3位メルセデスのハミルトン(撮影・宮崎幸一)
- 表彰台で手を振る、左からメルセデスマネージングディレクターのアンディ・カウエル、2位レッドブルのフェルスタッペン、1位メルセデスのロズベルク、3位メルセデスのハミルトン
- 製造者部門のチャンピオンを決めたメルセデスチームは、優勝したニコ・ロズベルク(NIKOボード後方)らとシャンパンファイト
- 製造者部門のチャンピオンを決めたメルセデスチームは、優勝したニコ・ロズベルク(中央帽子)を囲んで大はしゃぎ
- 日本GPを制したメルセデスのロズベルクは、製造者部門チャンピオンの祝勝会を終えてグランドスタンドに駆け寄りトロフィーを掲げる
- 日本GPを制したメルセデスのニコ・ロズベルクはトロフィーにキスをする