日本ラグビー協会は19日、東京都内で理事会を開き、来季の国内日程を2018年1月中旬までに終わらせることを決めた。スーパーラグビーの日本チーム、サンウルブズの準備期間を長く取ることと選手の休養を増やすため。

 このため、来季のトップリーグは来年8月中旬に開幕。1回戦総当たりの今季の大会方式も変更となり、年内には結論を出す見込み。

 また、東京五輪開催を契機とした明治神宮外苑地区の再開発で解体される予定の秩父宮ラグビー場は、ワールドカップ(W杯)日本大会が終了する19年11月まで使用できることが報告された。