全日本テコンドー協会は20日、金原昇会長、長野修士専務理事と常務理事2人の4人が辞任し、安藤尚徳理事(36)が会長代行に昇格したと発表した。19日の臨時理事会で決まった。任期は来年5月末から6月に開催予定の社員総会まで。

 同協会によると、金原前会長の体制で3大会連続で五輪メダルを逃したことによる引責辞任。4人は理事として協会に残る。専務理事と常務理事は早急に決める。