女子のオルドスは、北京と対戦し、第2試合のシングルスに出場した16歳の平野美宇(エリートアカデミー)はリオデジャネイロ五輪金メダリストの丁寧に0-3で敗れた。チームも1-3で黒星を喫した。オルドスは通算1勝4敗。

 第1ゲームを1-11で落とした平野だが、第2ゲームは7-11、第3ゲームは13-15と健闘した。中国代表のエースを相手に、ラリーで打ち勝つ場面をつくるなど食い下がった。

 10チームが参加する中国スーパーリーグはシングルス4試合、ダブルス1試合の団体戦。3戦先勝方式で行われる。

 ▽平野の話 試合の緊張はなかったが、まだまだ力の差があると感じた。第2、3ゲームは相手のボールにも慣れてきてよかったが、自分の力を発揮できるタイミングが遅かった。さらに強い中国の選手から学びたい。