日本バスケットボール協会は10月31日、台湾遠征を行う日本代表候補強化合宿のメンバー12人を発表した。

 Bリーグ開幕後初の代表は、エース比江島慎(26=三河)や辻直人(27=川崎)ら常連に加え、秋田の安藤誓哉(24)ら3人が初選出の若手主体のメンバーとなった。リーグの中断期間を利用して8日に集合。9日に出発し、台湾プロリーグの2チームと練習試合を行い12日に帰国する。今回の強化合宿は、20年東京五輪への自力出場を目指す協会の代表強化第1弾となる。