富士通が試合終了間際のK西村の45ヤードFGで、IBMに28-26で逆転勝ちし、4年連続8度目の決勝戦「ジャパンXボウル」(12月12日、東京ドーム)進出を果たした。

 また、オービックは延長タイブレークの末、前年王者パナソニックに9-6で勝ち、3年ぶり10度目の決勝進出を決めた。

 富士通とオービックの決勝は3年ぶり4度目。過去3回はいずれもオービックが勝利している。