日本ラグビー協会は8日、来年夏にアイルランドで行われる15人制の女子ワールドカップ(W杯)のアジア・オセアニア地区予選に向けた代表選手28人を発表し、7人制リオデジャネイロ五輪代表の桑井亜乃、谷口令子、山中美緒(以上アルカス熊谷)冨田真紀子(世田谷レディース)らを選出した。

 予選は香港で行われ、13日にフィジー、17日に香港と戦い、日本は4大会ぶりの出場を目指す。