国際水泳連盟(FINA)は9日、今夏のリオデジャネイロ五輪のドーピング検査で陽性反応を示した中国の競泳女子代表の陳欣怡を2年間の資格停止処分にしたと発表した。期間は2018年の8月10日まで。

 陳は100メートルバタフライで4位に入ったが禁止薬物が検出され、失格となっていた。