関東大学リーグ戦3位の大東大が、福岡工大に95-12で勝利し、準々決勝進出を決めた。立ち上がりに2トライを奪われるも、その後はWTBホセア・サウマキ(4年)の6トライなどで圧倒した。

 次戦は、17日に7連覇中の帝京大と対戦する。青柳勝彦監督は「帝京大は素晴らしいチームだが、勝てない相手ではないと思っている。最初の5分をしっかり修正して臨みたい」と話した。SOの川向主将は「1人がサボると、帝京大にはそこをつけ込まれる。負けたら終わりなので、4年間の集大成だと思ってすべてを出し切りたい」と番狂わせを誓った。