男子は来年の世界選手権(4月・カナダ)代表のSC軽井沢クが準決勝で昨年の覇者スターリング(スコットランド)に敗れたが、3位決定戦で2010年バンクーバー冬季五輪金メダリストを擁するバーノン(カナダ)を7-5で破った。

 SC軽井沢クは14年に同ツアーに認定されてから日本男子の最高成績となった。決勝はアバディーン(スコットランド)がスターリングを4-3で下して初制覇した。

 女子決勝は京畿道(韓国)が7-4でシェレフテオ(スウェーデン)に快勝して初優勝した。