フィギュアスケートの世界選手権(3~4月・ヘルシンキ)に出場する女子の宮原知子(関大)や三原舞依(神戸ポートアイランドク)らが7日、名古屋市で行われた新年のアイスショーで華麗な舞を見せた。

 昨年末の全日本選手権で3連覇を果たした宮原は青の衣装を身にまとい、豊かな表現力を披露。美しいスピンなどで会場を沸かせた。全日本で3位に入った17歳の三原は伸びやかな滑りで魅了した。

 15歳の本田真凜(大阪・関大中)は客室乗務員の衣装で登場して大歓声を浴び、男子では無良崇人(洋菓子のヒロタ)が力強い演技を披露した。