日本アイスホッケー連盟は17日、北海道苫小牧市の白鳥王子アイスアリーナで行われる平昌冬季五輪の女子最終予選(2月9~12日)に臨む日本代表を発表し、FWの大沢ちほ(道路建設ペリグリン)や久保英恵(西武)、GK藤本那菜(ボルテックス札幌)ら2014年ソチ五輪代表14選手を含む21人が選ばれた。

 ドイツ、オーストリア、フランスと総当たりで1枠を争う。4チームで世界ランキングは日本の7位が最高。山中武司監督は「ホームでできるので力を発揮できると思う。断トツで勝ち抜く」と自信を見せた。この日、最終予選に向けた合宿を白鳥王子アイスアリーナで開始した。

 28、29日にはカナダのプロチームと強化試合を行う。