2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は17日、都内でマスコット選考検討会議の初会合を開いた。

 応募要項と審査方法、発表までのスケジュールなどをまとめるためで、3月末までに6回程度の会合を予定している。座長はエンブレム委員会委員長だった宮田亮平氏が務め、委員となったタレント中川翔子らが出席。「国内外で愛されるものにすること」や「国民参加によって透明性の高い選考をすること」が確認された。