石川佳純がわずか35分、4-0のストレートで三宅を圧倒してベスト4に進出した。

 「1試合ごとに良くなっている。今日は一番良かった」と充実の表情を浮かべた。昨年同様、平野との決勝が濃厚も「まだ準決勝もある。誰が勝ち上がっても、攻める気持ちを忘れずに」と4連覇へ、どこまでも冷静だった。