男子は17歳でショートプログラム(SP)首位のネーサン・チェンがフリーで4回転ジャンプを5度成功させてトップの212・08点をマークし、合計318・47点で初優勝した。AP通信によると競技会で5度の4回転ジャンプに成功したのは世界初。

 チェン、女子で優勝したカレン・チェンらが3月末からの世界選手権(ヘルシンキ)の代表に選ばれ、長洲未来は補欠となった。