準決勝と決勝が行われ、女子は14歳の伊藤ふたば(岩手県協会)が史上最年少優勝を果たした。

 岩手・松園中2年の伊藤は4位で準決勝を突破し、6人による決勝では4つの課題(コース)のうち唯一、3つをクリアした。

 過去10度優勝の野口啓代(茨城県連盟)が2位だった。

 男子は藤井快(東京都連盟)が史上初の2連覇を果たし、昨年の世界選手権を制した楢崎智亜(栃木県連盟)は準決勝で敗退した。