世界ランク5位で第1シードの錦織圭(27=日清食品)の準々決勝は、日本時間18日午前6時45分以降の試合開始となった。

 4強進出を懸け、同41位で第6シードのジョアン・ソウザ(27=ポルトガル)と対戦するが、ソウザとは昨年10月の楽天ジャパン・オープンで初対決し、第1セット途中で錦織が腰痛のため棄権した。

 この日は同22位で第2シードのパブロ・クエバス(31=ウルグアイ)、同27位で第3シードのダビド・フェレール(34=スペイン)がともに敗れる波乱があった。

 準々決勝の組み合わせは錦織-ソウザ、同77位ベルロク-同84位モンテイロ、同26位ラモス-同25位カレノブスタ、同101位メルツァー-同66位ドルゴポロフ。