東地区最下位の仙台89ERSが西地区最下位の滋賀レイクスターズに大敗を喫した。

 開始直後、仙台は片岡大晴(31)の先制2点シュートなどでリードを広げたが、第1Q終盤に立て続けにシュートを決められ、前半を37-47で折り返す。後半は持ち味のディフェンスが機能せず、大きく引き離されてしまった。試合を終えた間橋健生ヘッドコーチ(45)は、「選手の集中力が切れてしまっていた。明日はもう一度ディフェンスをしっかりやるという強い気持ちを持って戦ってほしい」と厳しい表情で話した。