日本オリンピック委員会(JOC)は21日、札幌冬季アジア大会で、アルペンスキー男子回転に出場予定だった湯浅直樹(スポーツアルペンク)とフリースタイルスキー、モーグル男子の遠藤尚(忍建設)が欠場すると発表した。

 湯浅は今季のワールドカップ(W杯)で3度のトップ10入りを果たしていたが、膝や足首に不安を抱えていた。若月隼太(新潟・八海高)が代わりに出場する。遠藤は腰痛で18、19日のW杯秋田たざわ湖大会を欠場。代わって四方元幾(愛知工大)が出場登録された。