高梨沙羅(クラレ)は1回目98メートルの128・5点で2位、2回目95メートルの合計251・1点で3位に終わった。

 W杯通算4度目の総合優勝を決めた高梨に世界選手権初優勝の期待がかかったが、惜しくも届かなかった。

 伊藤有希(土屋ホーム)は1回目97メートル、2回目96・5メートルの合計252・6点で2位に入った。

 優勝はソチ冬季五輪女王のカリーナ・フォクトが1回目3位から2回目96・5メートルの逆転ジャンプで254・6点と伸ばした。