6月に役員を改選する日本水連は25日、東京都内で理事会を開き、就任時に70歳未満と定められている役員の在任年齢に関する規程で、会長経験者は例外とする改定を承認した。70歳の青木剛会長を続投させる方向で調整している。26日の評議員会で最終決定する。

 これまでは例外として、国際水連の理事である場合は70歳以上でも就任が認められていたが、日本水連の会長経験者については明記されていなかった。