アイスホッケー女子の日本が中国に6-1で快勝し、5戦全勝で初の金メダルを獲得した。ノルディックスキーのジャンプ男子団体は岩佐勇研(北海道・札幌日大高)佐藤幸椰(雪印メグミルク)中村直幹(東海大)伊藤将充(土屋ホーム)の日本が優勝した。

 アルペンスキーの女子回転は長谷川絵美(サンミリオンク)が制し、大回転との2冠を達成した。安藤麻(東洋大)が大回転に続いて銀メダル。男子回転の成田秀将(ミキハウス)は大回転に続く3位となった。

 フィギュアスケートの女子で、ショートプログラム(SP)2位の本郷理華(邦和スポーツランド)はフリーで4位にとどまり、合計161・37点の4位で表彰台を逃した。

 スノーボードのハーフパイプ(HP)決勝で男子は子出藤歩夢(日体大)、女子は今井胡桃(バートン)が、それぞれ銅メダルを手にした。バイアスロンの混合リレーで自衛隊勢の立崎芙由子、田中友理恵、立崎幹人、枋木司の日本Aが3位に入った。