リオデジャネイロ五輪代表の朝長なつ美(警視庁)が男女を通じて日本勢過去最高の4位に入った。これまでの最高は朝長が2016年2月にカイロで開かれたW杯でマークした6位だった。

 朝長はトップで最後の射撃・ランニングを迎えたが、順位を下げて表彰台に届かなかった。「メダルを逃したのはとても悔しい」と日本協会を通じてコメントした。

 黒須成美(東海東京証券)は21位、内田美咲(自衛隊)は26位だった。