複合団体の前半飛躍(ヒルサイズ=HS100メートル)を終え、永井秀昭(岐阜日野自動車)渡部剛弘(ガリウム)渡部善斗、渡部暁斗(ともに北野建設)の日本は468・0点で2位につけた。後半距離(20キロ)は3位のフランスとともに、首位のドイツと44秒差で出る。

 日本は永井が90メートル、渡部剛も91メートルと踏ん張り、渡部善が94・5メートル、渡部暁は95メートルをマークした。

 距離団体スプリント・クラシカルは男女とも日本は出場しない。

 ▽渡部暁斗 ジャンプはちょっと失敗した。飛距離とポイント的には最低限の仕事はできたけど、納得いくものではない。

 ▽渡部善斗 できることは7、8割できている。勝負は後半。後半にはうまくつなげられた。

 ▽永井秀昭 個人戦とは違う緊張感がある。欲を言うなら、トップでバトンを渡したかった。

 ▽渡部剛弘 大失敗ではないけど、なかなかうまくいかない。後半(距離)を頑張りたい。