日本人初の2連覇を目指す本田真凜(15=大阪・関大中)が女子SPで、自己新の68・35点をマークし2位発進した。大会前に米国へ渡り特訓したステップで最高評価のレベル4を得た。昨年と同じSP2位スタートに吉兆を予感した。16年全日本ジュニア選手権優勝の坂本花織(16=神戸FSC)は3位、昨年4位の白岩優奈(15=関大KFSC)は5位につけた。フリーは今日18日に行われる。

 ▼女子フリー滑走順 日本勢3人は最終グループで、SP2位の本田が22番、3位の坂本が大トリの24番、5位の白岩が20番。首位のザギトワは23番。