新潟が栃木に37-43で敗れ、16年ぶり(15大会ぶり)の4強入りを逃がした。

 ボールへの執着心の差が勝敗を分けた。「ウチも頑張っていたが、相手がリバウンド、ルーズボール獲得で上回った。技術の差ではなかった」と坂本一文コーチは言った。

 三田七南主将(2年)は「ゴール下のショートを2、3本落とした。あれが入っていれば」と敗戦を悔やんだ。