新潟の連覇の夢は準決勝で砕かれた。長崎に44-56であぶれた。逆転、再逆転のシーソーゲームだったが、後半に突き放された。
長崎の米須玲音(2年)の上手さと速さを止められず、29得点を許した。「勉強になった」という堀里也監督(35)は「あんな選手を育てなければならない。ああいう選手を止める選手を作らなければならない」と言った。
連覇への夢は途絶えたが、選手たちに涙はなかった。小川敦也主将は「チーム一丸で頑張れたから悔いはない」と4強に胸を張った。
<バスケットボール・JX-ENEOS第30回都道府県対抗ジュニア大会:新潟44-56長崎>◇最終日◇30日◇男子準決勝◇東京体育館◇日刊スポーツ新聞社後援
新潟の連覇の夢は準決勝で砕かれた。長崎に44-56であぶれた。逆転、再逆転のシーソーゲームだったが、後半に突き放された。
長崎の米須玲音(2年)の上手さと速さを止められず、29得点を許した。「勉強になった」という堀里也監督(35)は「あんな選手を育てなければならない。ああいう選手を止める選手を作らなければならない」と言った。
連覇への夢は途絶えたが、選手たちに涙はなかった。小川敦也主将は「チーム一丸で頑張れたから悔いはない」と4強に胸を張った。
【バレー】女子代表の石川真佑イタリアから帰国「パリ五輪切符の先のメダルを取ることが目標」
【卓球】早田ひな、張本美和、張本智和が2回戦進出 平野美宇は敗退/チャンピオンズ仁川
【レスリング】71キロ級山田亮清が全国初勝利「勝ちたかった」柳沢温翔にリベンジ 高校選抜
【ラグビー】静岡・五郎丸歩CROが「高校生ラボ」に招かれ講演 ディスカッション形式で交流
【競泳】高2村佐達也、パリ行きでパスポート申請「一番速く泳ぐつもり」趣味は練習後の油そば