1日にフジテレビ系で放送されたフィギュアスケートの世界選手権・男子フリーの平均視聴率が18・1%(関東地区、午後7時55分から80分間)だったことが3日、ビデオリサーチの調べでわかった。

 試合は、SP5位と出遅れた羽生結弦(22=ANA)がフリーで自己記録を更新する歴代記録最高の223・20点、合計321・59点で逆転優勝した。SP2位の宇野昌磨(19=中京大)がフリー214・45点、合計319・31点で2位。上位2人の順位の合計が「3」となり13以内で、フィギュア18年平昌五輪男子での最大枠3を確保した。