SP7位の羽生結弦(22=ANA)が、フリー200・49点で1位となった。

 羽生は試合後のインタビューで「結果的には悔いが残ってる。申し訳ない気持ちがあるが、ただ自分としては後半の4回転2発を頑張ろうと、しかもコンビネーションでサルコーをつけようと気持ちを持って、挑んだものだったので、いい収穫があった。(宇野は)充分やってくれますし、何しろショートで1位を獲ってくれているので、彼も伸び伸びと彼らしくやってほしい。女子もダンスもペアも、全力で最後の一滴まで出し切ろうと頑張って下さっているので僕もそれにしっかりパワーを送れるように応援したい」と話した。