日本スケート連盟の優秀選手表彰祝賀会が27日、行われた。

 左股関節痛で4大陸選手権、世界選手権を欠場した宮原知子(19=関大)はリハビリが順調であることを明かした。今は陸上でのジャンプや走り込みをしている段階で、5月から氷上での練習を再開する。「五輪に出たいという目標に向けて、1日1日を大事にし、エネルギーをためていきたい」と、明るい表情で復活を期した。