デュエット・テクニカルルーティン(TR)で乾友紀子、中村麻衣組(井村シンクロク)が90・4721点でトップに立った。乾が中牧佳南(井村シンクロク)と組むフリールーティン(FR)は30日に実施される。

 出場1組の混合デュエットは安部篤史、足立夢実組(楓心舘シンクロク)が合計168・3902点だった。フリーコンビネーションは日本(乾、田崎、小俣、中牧、中村、阿久津、丸茂、福村、大沢、山崎)が93・1667点で優勝した。

 同時開催された日本選手権のフリーコンビネーションで、茨城・谷田部中1年の12歳、佐藤陽太郎がジョイフルアスレティッククの一員として男子で史上初めて混合以外の種目に出場した。