東地区は3位の千葉ジェッツが首位の栃木ブレックスを84-77で破って40勝目(16敗)を挙げた。1点を追う第4クオーターに小野の3点シュートなどで逆転した。栃木は44勝12敗となった。

 東地区最下位の仙台89ERSは同2位のアルバルク東京に屈して13勝43敗で、4試合を残して勝率下位4チームによる残留プレーオフに回ることが決まった。

 中地区のサンロッカーズ渋谷は富山グラウジーズを下して30勝26敗で2位に浮上し、上位8チームによるプレーオフのチャンピオンシップ進出が確定した。三遠ネオフェニックスは新潟アルビレックスBBに敗れ、SR渋谷と勝敗で並ぶものの3位に後退。

 西地区は2位大阪エヴェッサが地区優勝を決めているシーホース三河に70-68で競り勝ち、28勝28敗となった。3位の琉球ゴールデンキングスは京都ハンナリーズに屈して30敗目(26勝)。