全日本柔道連盟は1日、グランドスラム・エカテリンブルク大会(20、21日・ロシア)に出場する代表を発表し、リオデジャネイロ五輪女子48キロ級銅メダルの近藤亜美(三井住友海上)ら10人を選んだ。

 近藤を含め、6人が世界選手権(8~9月・ブダペスト)の個人戦代表。男子は100キロ級のウルフ・アロン(東海大)、73キロ級の橋本壮市(パーク24)、60キロ級の永山竜樹(東海大)らが名を連ねた。女子は78キロ超級の朝比奈沙羅(東海大)、78キロ級の梅木真美(ALSOK)らがメンバー入りした。