日本オリンピック委員会(JOC)は8日、都内で行われた理事会で、JOCのマーケティング活動に協力する「シンボルアスリート」に新たにノルディック複合ソチ五輪銀メダリスト渡部暁斗(28=北野建設)が加わったことを報告した。

 これで契約選手は夏季、冬季合わせ18人となった。

 また、若手有望選手が対象の「ネクストシンボルアスリート」には、ラグビー女子の山中美緒(21=立正大)が加わり、計21人となった。

 「シンボル-」「ネクスト-」ともに、さらに複数の選手との契約を検討しているという。