川崎ブレイブサンダース、栃木ブレックス、シーホース三河、アルバルク東京がいずれも2連勝で4強入りした。準決勝は川崎-A東京(19、20日・川崎市とどろきアリーナ)、栃木-三河(20、21日・宇都宮市体育館)の顔合わせ。

 東地区1位の栃木は同3位でワイルドカードの千葉を77-70で下した。一時は22点を追う展開だったが、須田らの3点シュートなどで反撃、第4クオーターはギブス、ロシターが活躍した。

 リーグ最高勝率で中地区1位の川崎は同3位でワイルドカードのSR渋谷を98-82で退けた。辻、篠山らが計12本の3点シュートを決めた。

 西地区1位の三河は同2位の琉球を81-75で下した。19点の金丸ら5人が2桁得点した。東地区2位のA東京はギャレットを中心とした攻めで中地区2位の三遠に83-74で勝った。