第2シードで世界ランク9位の錦織圭(27=日清食品)が同62位のケビン・アンダーソン(31=南アフリカ)と対戦する準々決勝は25日第3試合に組み込まれた。午後10時15分ごろの開始予定。

 アンダーソンは15年に自己最高の10位まで世界ランクを上げた、身長203センチのビッグサーバー。対戦成績は錦織の3勝1敗で、直近では今年のマイアミ・オープン2回戦で6-4、6-3でストレート勝ちしている。

 この日は第3シードの同20位のラモス(スペイン)、第4シードの同22位のイスナー(米国)が敗れる波乱があった。

 準々決勝の組み合わせはバブリンカ(スイス)-クエリー(米国)、クズネツォフ-シュテーベ、ジョンソン-M・ズベレフ、アンダーソン-錦織。錦織が勝ち上がれば、ジョンソン-M・ズベレフの勝者と対戦する。