国際スキー連盟(FIS)は26日、スロベニアのポルトロジュで2017~18年シーズンの日程を決めるカレンダー会議を開き、ジャンプ女子のワールドカップ(W杯)は新たに来年1月20日に山形市蔵王で団体戦が行われることになった。

 日本では1月13、14日に札幌市で個人戦、同19~21日に蔵王で個人戦2試合と団体戦が実施される。

 FISは4月に暫定日程を発表していた。恒例だったジャンプ男子のW杯日本開催は見送られ、2月3、4日に長野県白馬村で複合のW杯が行われる。W杯開幕戦はジャンプの男子が11月18日のビスワ(ポーランド)、女子が12月1日のリレハンメル、複合が11月24日のルカ(フィンランド)となった。