2020年東京五輪の追加種目に決まったサーフィンの世界一を決めるワールドゲームズで男子の日本勢は16人による5回戦に1人も進めなかった。

 18歳の田中大貴は3回戦13組を12・33点の2位で勝ち上がったが、4回戦は8組で10・93点の3位で敗退。17歳の小笠原由織は3回戦9組を7・94点の2位で勝ち抜いたが、4回戦は6組で9・13点の3位に終わった。

 16歳の大音凜太は3回戦の10組で2位とわずか0・04点差の12・00点で3位にとどまり、敗退した。