日本勢は全員が本戦からの出場となる。前日28日には男女シングルス上位シード選手の組み合わせ抽選会が行われ、日本女子として48年ぶりにシングルスでのメダルを目指すの平野美宇(17=エリートアカデミー)は準決勝まで中国の上位シード選手と当たらない枠に入った。

 平野は「チャンスはあると思う」と素直な感想を口にした。

 リオデジャネイロ五輪女王の丁寧(中国)らと並んで公式会見に臨み「今回さらに上を目指して、メダルを目指して頑張りたい」と意気込みを語った。

 男子の水谷隼(木下グループ)は2回戦で13歳の張本智和(エリートアカデミー)と当たるブロックに入った。